「伝わる・つながる・広がる」

株式会社アイフリークモバイルは、世の中の日常に喜びと感動を提供している。今回、株式会社アイフリークモバイルが新たに提供を始めた「チャレット」の取材をクリスマスの日にすることができた。チャレットは、チャット機能とウォレット機能を融合したアプリケーションである。

株式会社アイフリークモバイル代表取締役社長 上原彩美さん

チャレットとは

チャレットとは、チャット機能とウォレット機能がついたアプリケーションだ。
チャット機能がないウォレットアプリケーションは、実際に仮想通貨の取引をすると実感するのだが、アドレス等を入力したりと手間がかかる。情報のやり取りこそ取引の手間であり、そこをチャットしながら取引をすることで、親和性が高く取引が円滑に進む

今後の展開

創業以来、アイフリークモバイルはデコメやスタンプを提供していて、今後はそのデジタルコンテンツ資産を全てチャレットの中に統合するという。
チャレットは、人と人、サービスとユーザー、店舗と顧客のコミュニケーションを豊かにするサービスを提供することで、世界中の人に笑顔を届けることができると上原氏は語った。

上原氏の夢は「サンタクロースになること」だという。
チャレットは、現在普及しているSNSとは違い、企業向けのカスタマイズが可能なオリジナルのチャットプラットフォームだ。チャットを基準としたカスタマイズシステムとして今後展開していくという。
チャレットは既に国内9社、海外1社への導入が決定しており、来年中には最小でも10万ユーザの目処がついているという。現在はチャットとウォレットが標準機能となっている。今後、アイフリークモバイルが提供している約25万点のデジタルコンテンツや、現在運営しているミライッポというクラウドファンディングサイトの限定グッズを販売するeコマースショップを統合し、さらにメディア機能を拡充させていくという。
そして、アイフリークモバイルの子会社アイフリークGAMESと協力してゲームプラットフォームを展開することも考えていると明かした。

将来的にはロボットプラットフォームとしての構想も考えていて、これからの未来はロボットが普及しロボット時代がくると上原氏は語る。
ロボットと人のコミュニケーションが必要になっていき、そのチャットプラットフォームとしてチャレットがデファクトスタンダードになることを目指していく。

上原氏の夢である「サンタクロースになること」。
この夢の実現に向けて、クリスマスの日にロボットが世界中の子供たちにプレゼントを届けてくれて、そこに組み込んだチャレット上で子供たちとコミュニケーションをとりたいと語った。

右 同社取締役兼IP事業部長 吉田邦臣さん


昨今、決済において現金の使用が減ってきていて、これは世界的に普及してきている。
ブロックチェーン技術が注目されている中で、新しい決済の方法として仮想通貨(暗号資産)の将来性を見据えてチャレットの開発を始めたと吉田氏は語った。

チャレットを使ってみよう

チャレットはGoogle playからダウンロードすることで使用可能だ。
ウォレット機能はダウンロードした瞬間から利用可能で、さらにユーザー登録をすることでチャット機能も使用することが可能となる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.ifreek.miraipochallet

アイフリークモバイルがチャレットを通じて世界をつなげていく

コミュニケーションは、人と人とが生きていく上で欠かせないものだ。
コミュニケーションの重要性に着目したアプリケーション「チャレット」は、国内そして世界のユーザーにとって画期的であり、そしていずれは必須のものとなるだろう。
チャレットでは、今後日本円、外国通貨などのQR決済にも対応する予定だという。
電子マネーが普及してきた現在、ウォレットアプリケーションをインストールする方は多い。まずはチャレットを使用してみて、その有便性を実感してほしい。

【株式会社アイフリーク モバイル 会社概要】
会社名:株式会社アイフリーク モバイル
(東京証券取引所 JASDAQ市場上場 証券コード:3845)
代表者:代表取締役社長 上原 彩美 (うえはら あやみ)
設立:2000年6月
本社:福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目2番8号 住友生命博多ビル11階
(東京支店: 東京都新宿区新宿2-1-11 御苑スカイビル10 階)
事業内容:モバイルコンテンツ事業、ファミリーコンテンツ事業、コンテンツクリエイターサービス事業、IP事業
URL:http://www.i-freek.co.jp/ (コーポレートサイト)

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